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2010年2月28日、石谷林業はSGEC認証の『森林認証システム』および『認証林産物流通システム』を取得しました。この森林認証制度は、「緑の循環」認証会議が一定の基準に基づき評価、認証する制度です。環境に配慮した健全で “持続可能” な森林維持・管理の水準を向上させることを目標とした認証制度です。 (「SGEC」の詳細な内容については、SGECのホームページをご覧下さい。) 石谷林業のポリシー 「切らずが肥(こやし)」樹木が健康に成長している状態を続けることは、適度な間伐を行うことによって維持されます。われわれが行う山林の管理は、光合成によって森林資源のコンスタントな増大を図ることだと考えています。森林資源の増加とは、大気中のCO2の吸収スピードを最適に維持することに繋がります。 さて今、自然環境の悪化によって、希少生物が地球上から次々と消滅しています。多様な環境があることによって多様な生物が生きることができるのですが、森林や海洋の環境が悪化した為に、また化学物質の蓄積の影響によって生物多様性の危機を迎えています。 日本は、幸いにも国土の7割を森林が占め、その面積を維持し続けているという、世界的な視線では稀有な森林国です。それにも関わらず多くの生物種が消滅しつつあります。 樹木が繁茂した山林の空間は生物多様性を維持するための重要な空間です。特に、水源涵養の保全がなされた林地では小川や沢、伏流水が豊富です。そのような水辺の接した空間には特に多くの生物種が棲息しています。生物多様性を維持するために、森林においては林内環境の激変を避けた、持続可能な成長を伴った管理が必要です。
今回の森林認証取得を機にして、林業の健全な循環が、自然環境の健全な持続に繋がるという良いサイクルをさらにつなげるよう、これまで連綿と行ってきたことを、さらに続けて参りたいと再認識しています。 |
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